もくもく会で最も要望が多かった「そもそも環境をどう作るのか」に答えるページです。 いまは デスクトップアプリ が一番ラクな入口。ターミナルに慣れている人・自動化まで踏み込みたい人向けに CLI の手順も併記します。 まずは自分に合う入口をひとつ選んで、今日のうちに「動く状態」まで持っていきましょう。
Claude Code の利用には有料プランが必要です。Claude Pro / Max / Team / Enterprise のいずれか、または Claude Console(API課金)アカウント。 無料プランでは Claude Code は使えません(無料でも通常のチャットは使えます)。まずここだけ先に確認しておくと詰まりません。
結論:迷ったら デスクトップアプリ。ターミナルもNode.jsも要らず、画面を見ながら差分を承認できます。CLIは「ターミナルが手に馴染んでいる/スクリプトやCIに組み込みたい」人向け。あとから両方を同じプロジェクトで併用できます(設定も共有されます)。
claude で即起動OS は macOS 13以降 / Windows 10(1809)以降 / 主要なLinux。メモリ 4GB 以上。インターネット接続。上の「必要なアカウント」を用意しておけば準備は完了です。
アプリを入れて、サインインして、フォルダを選ぶだけ。アプリには Chat / Cowork / Code の3タブがあり、コーディングは Code タブで行います。Node.js や CLI を別に入れる必要はありません。
アプリを起動したら、お持ちの Claude アカウントでサインインします。前述のとおり Code タブの利用には有料プラン(Pro / Max / Team / Enterprise)が必要です。
画面上部中央の Code タブをクリック。ここがローカルファイルを直接編集できるコーディング用の画面です。(Chat=ファイル無しの会話、Cowork=クラウドで自走する背景エージェント)
Local を選び、Select folder で作業したいプロジェクトのフォルダを指定します。まずは自分がよく知っている小さなプロジェクトから始めるのが上達の近道です。
※ Windows でローカル作業する場合は Git for Windows が必要。Mac は標準でGitが入っていることが多いです。(他に Remote=クラウド実行 / SSH=リモート接続 も選べます)
プロンプト欄に指示を書きます。たとえば「このプロジェクトが何をするものか説明して」「TODOコメントを探して直して」「このリポジトリ用の CLAUDE.md を作って」。
既定では Ask permissions モード。Claude が変更案を 差分ビューで提示し、あなたが Accept / Reject で判断するまでファイルは書き換わりません。安心して任せられます。
@ファイル名で特定ファイルを会話に引き込む/画像・PDFを添付する//でスキル(再利用プロンプト)を呼ぶ/Previewで開発サーバをアプリ内表示してClaudeに動作確認させる/並列セッションで複数タスクを同時進行。まずは1つ動かせれば十分です。
ターミナルに慣れている人向け。インストールコマンドを1本流し、claude で起動、ブラウザでログインするだけ。ネイティブインストーラが推奨(自動アップデート付き)です。
作業したいディレクトリに移動して claude と打つだけ。
初回起動でログインを促されます。画面の案内に従ってブラウザで認証。以後は資格情報が保存され、再ログイン不要です。アカウントを切り替えたいときはセッション内で /login。
あとは自然文で話しかけるだけ。「このプロジェクトは何をするもの?」「hello world 関数を main に追加して」。変更前に必ず承認を求めてくるので安全です。
| コマンド | できること |
|---|---|
| claude | 対話モードで起動する |
| claude "task" | 一発タスクを渡して実行(例: claude "fix the build error") |
| claude -p "query" | 1回だけ問い合わせて終了(スクリプト向き) |
| claude -c | そのフォルダの直前の会話を再開 |
| claude -r | 過去の会話を選んで再開 |
| /help | セッション内で使えるコマンド一覧 |
| /clear | 会話履歴をクリア(文脈をリセット) |
| /login | ログイン/アカウント切り替え |
| /exit | Claude Code を終了(Ctrl+D でも可) |
💡 Shift+Tab で権限モード(毎回承認/自動承認/Planモード)を切り替え、/ でコマンドとスキルを一覧、Tab で補完、↑ で履歴。
デスクトップとCLIは同じエンジン。設定(CLAUDE.md・MCP・スキル・フック)も共有されるので、気分やタスクに合わせて surface を行き来できます。
CLIで command not found が出たら claude doctor で診断。デスクトップで Code タブが「アップグレードして」と出たら有料プラン未加入のサイン。公式のトラブルシュートも充実しています(code.claude.com/docs)。もくもく会当日は、詰まったところをそのまま持ち込んでOKです。
このページは環境を整えるところまで。実際にAIへ何をどう頼むか——作業フォルダの作り方、最初の要件メモ、短く頼むコツといった「はじめの一歩=作業の型」は、もくもく会メンバー nagiさん の初心者向けガイドが丁寧にまとめてくれています。導入が済んだら、そのまま読み進めてください。
「使うAIを1つ選ぶ → 作業フォルダを作る → 小さな要件メモ → まず短く頼む → 確認する」を、非エンジニア目線の“今日から真似できる作業の型”として解説。CodexとClaude Code、どちらを選んでも役立ちます。