Quest Log / 討伐の記録
特許庁インターネット出願ソフトを「法人本人で出願できる状態」にせよ——立ちはだかる暗号のごとき4体のエラーを退け、証明書登録の儀を成す物語。
OneDriveの成果物フォルダに「自走用セットアップ手順書」が舞い込む。監視・確認し、冒険の幕が上がる。
実行機はWindows 11=対応OS。ソフトは未導入、特許庁の門(サーバ)は開いている。最新版は i6.20 と判明。
インストーラは直接手に入らぬ仕様。請求フォームを突破し「ダウンロードURL通知メール」という巻物を手繰り寄せ、受付完了。
巻物のURLから本体を導入。舞台は整った——だが、証明書登録への道には呪いが仕掛けられていた。
設定ファイルが「管理者所有」で生成され、通常権限では書き込めず前進を阻む。管理者実行と通常実行を混ぜた“呪い”が正体。
「環境設定をまだ確定していない」ことを突いて足止めする霧の魔物。焦って“キャンセル”で閉じたのが仇となった。
データの根(ルートフォルダ)が無いまま起動を試み、迷宮に閉じ込める。礎となる土台を築くことでのみ抜けられる。
先の管理者実行で残った亡霊プロセスが起動口を封鎖。通常の一撃では倒せず、昇格した一撃でのみ討てる強敵。
環境設定を確定し、メインソフトが起動。ついに「本人認証」の間に辿り着き、申請人利用登録の儀式が始まる。
秘密鍵を納める“聖櫃”をローカルの安全な地に創り、心の鍵=Pin を封印。以後この鍵が起動の合言葉となる。
商業登記電子証明書は「有効」と認定。利用登録状況は“未登録”——いざ、その封を解く時。
名称・代表者を確認し、予納は「今は結ばない」道を選択。すべての刻印を終え、最後の送信へ。
Last Boss / 申請人利用登録
特許庁への登録が完了。識別番号が輝きを取り戻し、証明書が“利用可能”に。法人本人での電子出願、その扉が開いた。